キャンプを始めて1年が過ぎました。
当時はランタンすらも持ってないままにキャンプに出掛け、持っている火器はたばこ用のライターのみ。
訪れた先々のキャンプ場で多くの方に様々な事を教えてもらい、何とかやっと人並みのキャンプができるようになりました。
ただ、初心を忘れ、キャンプ道具を買って数回使ったら新しい物が欲しくなると言うような、道具にばかり目が行ってしまう傾向が自分の中に芽生えてしまいました。
・・・まぁ、大した道具も持ってないし、知りもしませんが・・・・(汗)
「坊主どもとキャンプに行って自然を楽しむ」と言う、1年前のキャンプスタート時の気持ちを忘れないため、今回、キャンプスタートの地を訪れてきました。
と言う事で、平成25年9月28日~29日、我が家キャンプのスタート地である 富士すそ野ファミリーキャンプ場 に行ってきました。
1年前の我が家の原点で、ご近所さんもキャンプデビューです。
自宅を7時に出て、いつも利用する足柄SAに立ち寄り「ガリタ食堂」で休憩し、
(僕は「めちゃいけ」とやらをを見てないので、何のイベントか知りませんでしたが。)
チェックイン開始時間の9時に 富士すそ野FCに到着。
ここの芝生はいつも綺麗で、寝転がるとすごい気持ち良い。
受付を済ませたら、スタッフさんがサイトまでバギーで先導してくれます。
坊主どもが芝生で遊んでいる間にアメドとメッシュシェルターを設営。
夏場はレクタかヘキサだったのでメッシュシェルターのポールの位置関係を忘れており、説明書を見ながらの設営・・・・。
1年前、富士すそ野FCで説明書を見ながらテントやタープを設営していたのを思い出しました。
お昼まで遊んでいた坊主ども。
お腹が減って、ちゃんとお昼には帰還(汗)
お昼は調理師免許を持つご近所さんのジュンコがメインシェフとなりパエリア。
そしてジュンコんちから、アペリティフの差し入れ。
食後はエリア51ならぬエリア49を訪問。
事前に不在の連絡をいただいておりましたが、1年前のキャンプド素人家族に懇切丁寧に色々な事を教えてくれた、富士すそ野FCの49番サイトを守る我が家のキャンプの教官・・・・。
・・・・本日の我が家への授業はなし。
またいつかお会いできますように。
綺麗に整備されたドッグランで、坊主どもも裸足で追い掛けっこ。
その後は探検ごっこに出掛けたそうな。
まるでベトナム戦争をテーマとした映画の中のワンシーンのような場所。
富士すそ野FCは子供の遊び場まで綺麗な芝生。
見える富士山もいい感じ。
夕方まで遊んで汗ビショビショ。
コーラを買って、半分無理やり飲ます。
「やっぱり僕・・・、コーラは好きじゃない」・・・、だそうです(笑)
、
サイトに戻ると、残ってた坊主どもがススキでサイトデコ。
もう秋ですね。
それじゃぁ、飲んじゃうよ~♪
もうかなり飲んでます・・・・(汗)
少しサイト内で休憩し、
ジャグジー!
広いジャグジーを500円で25分間使えます。
陽も沈み、周りのキャンパーさんもランタンを点灯。
夕飯はタコライスともつ煮。
つまみ用にスモーク。
周りのキャンパーさんは皆さんマナーを順守しているので、坊主どものはしゃぎ声がうるさい・・・・(汗)
仕方ないので、必殺・・・・・
DSタイム・・・(涙)
日頃の感謝を込めて、五臓六腑にもご褒美を(笑)
気が付けば満天の星空。
夜の静寂を堪能。
周りのキャンパーさんは本当にマナーが良い。
9時には坊主どもを寝かせ、「The middle of night Bar TAKIBI」を開店。
・・・・10時には閉店(笑)
翌朝。コーヒーからスタート。
ボケ~~っと朝食を済ませ、
坊主どもとクゥは芝生を満喫。
富士すそ野FCのオーナーさんにお世話になったお礼を言い、御殿場市を探検。
駒門風穴。
「滑るから気を付けろ~!」との呼び掛けに対し、
「分かったぁ~!」と即答し、全く気を付けない坊主ども。
彼らは暗くて狭い所に入り込むと、その身体的特徴を十分に活かして見事な行動力を発揮します。
その動きはリーガエスパニョーラで活躍する選手達よりトリッキー。
追い付けねぇ・・・・・。
外気も涼しかったですが、風穴内は年間を通して13℃だとか・・・・。
午後は樹空の森。
自衛隊の展示物を見て回ったり、アスレチックで今日も汗を掻きました。
服にくっつく実を付けられて・・・・・、
子供なのに体・・・・、固っ!!!
汗を掻いたので、御胎内温泉で汗を流して帰りました。
御胎内温泉は休日700円でしたが露天風呂も広いし、施設も充実していて納得。
帰りの東名で30kmの事故渋滞にはまり、3時間以上を掛けて帰る破目に(涙)
温泉上がりにビール飲んじゃったので、ノンが一人で運転でしたが・・・・
横浜に着いたのが20時過ぎだったので、我が家行きつけの超高級多国籍料理店ガストで夕飯を済ませて全行程終了。
富士すそ野FC、スタッフさんが厳しいとかのイメージがありますが、至極当たり前の事を言っているだけ。
なので、毎週多くのキャンパーさんが訪れているし、訪れたキャンパーさんは皆さん「オトナ」のキャンパーさん。
オーナーさんやスタッフさんも、訪れたキャンパーさんを「キャンプを通じて知り合った仲間」として接してくれるような気がします。
雪峰のAさん、お世話になりました。
撤収時にご挨拶のため、探しましたが見当たりませんでした(涙)
やはりここからキャンプスタートして良かった。
今後何年間キャンプができるか分かりませんが、やはりここが我が家の原点です。
坊主ども、お前らが成長してもできる限り一緒にキャンプしよう。
皆さん、静かでゆっくりした二日間をありがとうございました。
また来ような!坊主ども。
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